~Fascination of NEW GUINEA~
これまでの慰霊巡拝の旅で、会員が撮影した写真をご紹介します。
世界で2番目に大きな島、南太平洋最後の楽園といわれるニューギニア島は、日本の約2倍に広さを持ち美しい海と、山々の深い緑、長い民族の歴史の中で脈々と受け継がれた伝統文化が息づいています。
慰霊巡拝と友好親善の旅、自然と触れ合う旅、民族文化を探訪する旅などニューギニアは魅力あふれる国です。
楽園を彩るトロピカルフラワー、パラダイスという名前にふさわしい極楽鳥、そして宝石のような蝶。ニューギニアは、熱帯雨林から高山まで豊かな動植物相をもった、世界でも類を見ない豊かな自然に恵まれています。
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500とも700ともいわれている多様な民族の文化にふれるのも、ニューギニア旅行の楽しみの一つです。どの部族もみな実にフレンドリー。特に子どもたちの純朴さには感動を覚えます。観光客の間でも最も人気のある「シンシン(舞踏)」をはじめ、セピックに代表される各地のプリミティブアートの鑑賞やビレッジツアーで村々の伝統文化の魅力を体験できます。
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日本から南へ約5,000キロ離れたニューギニア島は太平洋戦争の激戦地。1942年から終戦までの3年間に15万人もの兵士が戦死した。
慰霊巡拝の途中、いくつかの戦跡を巡り戦陣に散った将兵に対し、心から追悼の意を表します。戦後、半世紀を越える歳月を重ね、大砲や戦車、戦闘機の残骸が密林の中で朽ち果てようとしています。
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ニューギアニ会は、慰霊巡拝団を派遣し、同国内小中学校に学用品、サッカーボール、地球儀、衣類など児童生徒の教育環境整備に役立てる活動とともに、現地住民との友好親善事業を実施しています。
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